初めて仮想通貨で取引される方は口座登録をするのが難しいと感じてしまいがちですが、指定個所を全て埋めていけば良いだけなので、比較的簡単に口座を登録することができます。
新規登録自体にお金は一切かからないので、実際に仮想通貨で取引を望んでいないとしても、登録だけ済ませておくことで値動きなどのレートを見ることができます。
登録の順序を解説しながら新規登録をしていくので、記載の通りに口座開設を進めていきましょう。
ビットフライヤーの新規口座開設は任意のメールアドレスを登録してからのスタートなので、任意のメールアドレスを用意しておくといいです。
初めての登録を簡単に解説
新規登録では簡単な4つのステップを踏むことで、口座開設ができます。
メモを取りながら確認していくといいのですが、メールアドレスだけ覚えておけば再発行することができるので、登録する際に構えていなくても大丈夫です。
口座開設に重要なのはメールアドレスとパスワードの2つなので、二段階認証については3つの内で希望する1つだけを登録をすればいいです。
任意のメールアドレスを登録
ビットフライヤーで口座開設を新規で行うなら、まずホームページにアクセスする必要があるので、当ページでメールアドレスを設定していきます。
スマートフォンアプリではまず、アプリストアにて指定のアプリをダウンロードする必要がありますが、PCやスマートフォンでもメールアドレスを共有することができるので、画面の見やすいPCサイトで登録していく方が良いでしょう。
任意のメールアドレスを入力します。
任意のメールアドレスを入力すると、「確認メールを送信しました」と画面上に表示されるので、メールに送られたURLをクリックするか、入力したメールアドレスからキーワードを確認した上で、サイトに表示されている「キーワード」に入力します。
キーワードは間違えると次の段階へ進めないので、コピーして貼り付けをすると確実に進めます。
任意のパスワード設定
メールアドレスの認証が終わるとパスワード設定の画面に切り替わるので、任意のパスワードを画面上に入力していきましょう。
設定の際には「アルファベット大文字、小文字 数字 記号」の中から2つ以上で組み合わせた上で、9文字以上100文字以内で構成する必要があります。
例えば、「Aiueokakikukkeko1」というように安全性を考慮して長いパスワードを設定するといいです。
パスワードの設定は何度でも変更することができるので、最初の段階で迷う場合はメモに記して後程任意のパスワードに変更するのもいいでしょう。
同意事項の確認
5つの項目全てにチェック項目を入れて同意をする必要があるので、必要に応じて青文字のリンクをクリックして確認していく必要があります。
一つでも同意できないものがあれば、ビットフライヤーに登録することはできないので注意していきましょう。
ニ段階認証設定
金銭の取引が行われるビットフライヤーではユーザーの安全性を保つために二段階認証を推奨しています。
第三者からの不正アクセスを防ぐために、新規登録をする際に二段階認証を行う必要があるのですが、「携帯電話のSNSで受け取る」「認証アプリを使う」「メールで受け取る」の3つの内の一つを選択するだけなので簡単に設定することができます。
新規登録にて二段階認証が推奨されていますが、常時登録されているアカウントでは「マイアカウント」のセキュリティから設定する必要があります。
ニ段階認証では再度メールアドレスに確認コードが発行されるので、確認したらコードを入力します。
ビットフライヤーで簡単に取引する方法
二段階認証を終えるとビットフライヤーのトップページに移るのですが、画面の上部分に「ご本人確認のお手続きをしてください」という項目があるので、「こちら」と記載されている部分から登録をしていきましょう。
個人情報を登録する際に、現在住んでいる住所を提出する資料(免許所など)と一致しているモノを入力して登録する必要があります。
ご本人様確認ができなければ、仮想通貨を使用した取引を行うことができないので、実際に取引をされる方は正確に登録をしていきましょう。
登録した情報は早くて1日程時間がかかるので、登録したからと言ってすぐに取引できるわけではありません。
本人確認をする過程とは
仮想通貨を取引するには、本人確認をしなければなりません。
これから入力していく情報は個人情報になるので、公表されている環境下での登録は控え、個人の自宅などで登録をするといいでしょう。
本人確認では情報入力と写真撮影が必要になってくるので、嘘偽りなく登録ができれば10分程の時間で登録が完了します。
基本情報の登録
本人確認資料に記載されている実名などを入力する必要があるので、仮名などを使用すると再度初めから登録する必要があります。
住所の登録
住所登録は基本情報を登録する際に必要になってくるので、取引に必要な情報です。
こちらも同様に、本人確認資料に記載されている正しい情報を入力する必要があります。
電話番号登録
携帯電話か固定電話どちらでも構いませんので、本人確認が行える番号を登録します。
入力確認に誤りが無ければ、そのまま登録をします。
本人確認書類を提出する
提出書類では本人確認をする過程でお伝えした情報が正しいと証明のできる書類を1つ必要とするので、身分証明書を用意しておくとスムーズに登録することができます。
ビットフライヤーの本人確認では「本人と身分証明書の写真」「身分証明書の表写真」「身分証明書の裏写真」が各1枚の計3枚が登録するために必要となります。
お客様の取引目的等の確認
取引目的では「外国の重要な公人」「職業」「取引目的」の3つについて質問されますが、難しい質問ではないので、簡単に説明します。
外国の重要な公人とは、海外政府のなどで重要な役割や権限を持っている方を指しているので、過去に携わった経験がある方やご家族等は登録することができません。
ほとんどの方は外国の重要な公人にあてはまらないので、現在の職業とビットフライヤーを利用する目的を入力するだけになっています。
日本円を入出金してビットフライヤーを使いこなす
仮想通貨を始めるには日本円を入金していく必要があります。
入金したお金を好きな仮想通貨に換えていくので、ビットフライヤーに新規登録が終わったら、まず最初に覚えていきたいのが現金の入金方法です。
一定の基準まで仮想通貨の値段が上がと、収益として現金に交換することもあるかと思いますが、その方法についても解説していくので、難しく考えずに操作をしていきましょう。
現金を入金する方法
PC画面の右側に入出金と書かれている箇所ををクリックすると「入出金」のページになるので、指定の入金方法を選択していきます。
入金方法は「銀行振込」「住信SBIネット銀行」「イオン銀行」「その他の銀行」「一部のコンビニエンスストア」に分けられるので、選択をして入金していきます。
指定の口座や番号、バーコードが発行されるので、そちらを元に振り込みなどをしていきましょう。
入金反映までの所要時間はビットフライヤー側の確認が取れてからなのですが、早くて数時間で反映されます。
現金を出金する方法
入金した際のPC画面と同じ場所で解決するので、同様の場所である入出金をクリックすると、入金が選択されているので右に表示されている出金を選択していきます。
出金先の銀行が表示されていれば、登録済みという証明になるのですが、銀行口座を登録するという部分しか表示されていないのであれば、新規で受取口座を指定します。
銀行の営業日の14時50分前に出金手続きをしていれば当日に手続きがされますが、以降は原則として翌営業日の手続きになるので注意しておきましょう。
取扱い銘柄(コイン)
取扱い銘柄は合計17種類です。(2022年8月時点)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ポリゴン(MATIC)
・メイカー(MKR)
・シンボル(XYM)
・チェーンリンク(LINK)
・ポルカドット(DOT)
・テゾス(XTZ)
・ステラルーメン(XLM)
・ネム(XEM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK)
販売所で全17種類、ビットコインのみ取引所でも取引できます。