投資に絶対はありません。
リスクは必ずあります。しかしリスク管理をすれば、
何も怖くありません。
安全安心を求めすぎていないか
安全安心神話に日本人は
ドップリ浸かってきました。
新卒人気就職先ランキングの上位が公務員なのは、
安定思考の現れですね。
20代前半の人がすでにこのような思考なわけです。
安全が当たり前になってしまい、過剰にリスクを恐れます。
貯金≠安全
世界で貯金の比率が高いのは日本人がダントツです。
小さい頃から親に
「無駄使いしないで、貯金しなさい。」
と言われ続けていたので、
それが習慣になってしまったのかもしれません。
また日本ではお金について語るのは、
あまり良しとはされてきませんでした。
金儲け=汚い、
貧乏で真面目でコツコツ働く=美徳
といったイメージがいまだに根強く残っています。
高度成長期であればそれでも良かったかもしれませんが、
今は給料も上がりませし、銀行に預けているだけでは
金利もほぼつかないと言って良いくらいです。
ATMの手数料のほうが高いという状況です。
これからは貯金だけではやっていけません。
世の中は日々変化しています。
今までの常識が通用しなくなる時はいずれ来ます。
もしあなたが投資をしたことがないのであれば、
今からでも遅くはありません。
投資をきちんと勉強すれば、心配なし。
勉強しないとこうなる
私はこの間、ある怪しい高利率案件に投資し、
結果として回収できませんでした。
稼げるという情報を鵜呑みにし、
自分で調べることなく、即投資してしまいました。
20万投資して、回収は0円でした。
確かに痛いですが、全財産を投資したわけではなく、
資金の一部を投資したので
これから損した分を回収すれば良いだけのことです。
投資であるかぎり、ゼロリスクはありません。
リスク管理や損切りを行えば、
怖いことは何もありません。
投資で重要なのは、再起不能に
ならないよう市場に残り続けることです。