仮想通貨

GMOコインの口座開設方法と使い方を仮想通貨初心者に解説

仮想通貨取引所を選ぶ際の基準は何でしょうか?

取扱通貨の数?トレードツール?取引コスト/手数料の安さ?

他にもスマホアプリの実装やUI(ユーザーインターフェース)など多くの選択基準があると思います。
GMOコインは日本で最も取扱銘柄の多い仮想通貨取引所です。
入金や出金手数料も無料になっています。

使いやすいトレードツール、スマホアプリもしっかり用意されています。

当記事ではGMOコインの口座開設方法と使い方を写真付きで分かりやすく解説しています。

GMOコインで口座開設をお考えの方、GMOコインが気になっていたという方にとって有益な情報となれば幸いです。

GMOコインとは


GMOコインは2016年に創業した日本発の仮想通貨取引所です。

取扱銘柄は22種類と国内取引所の中では最も多いラインナップとなっています。

取引所機能と販売所機能を実装しており、レバレッジをかけたデリバティブ取引をすることもできます。
ステーキングや仮想通貨貸出機能など仮想通貨を使った資金運用ができることも大きな魅力です。
(1)GMOコインの特徴

GMOコインには豊富な取扱銘柄数、低く設定された各種手数料、PCやスマホで使えるトレーディングツールなど様々な特徴があります。

また、GMOコインは仮想通貨送金手数料が無料となっています。
海外取引所やホットウォレットなどへ送金をされる方にとっては大きなメリットではないでしょうか。

(2)金融庁認可

仮想通貨取引所として、金融庁に認可されるということは重要です。

リスク/損失を国に補償してもらうことができます。

ユーザーにとっても仮想通貨取引所を選択する上で安心材料となります。

(3)口座開設特典

2022年8月20日時点でGMOコインは口座開設+取引開始したユーザーに対して2つの特典を設けています。

①現金1,000円抽選キャンペーン
GMOコイン販売所で仮想通貨を500円以上購入した方、もしくは「つみたて暗号資産」をご利用中の方から毎日抽選で10名様に現金1,000円が当選します。

②現金10,000円抽選キャンペーン
暗号資産FXで、600万円以上/日の新規取引を行った方の中から抽選で毎日1名様に現金1万円が当選します。

GMOコインの口座開設方法


GMOコインの口座開設に必要なものはメールアドレス、任意のパスワード、電話番号、本人確認書類のみです。

最短で即日口座開設/取引が可能となっています。

口座開設手順はわずか3ステップです。

アカウント登録
お客様情報の登録と本人確認
口座開設コード確認、取引開始

詳しく見ていきましょう。

(1)アカウント登録

公式サイトの右上、もしくは中央の「口座開設」ボタンをクリックして下さい。

ポップアップウィンドウにメールアドレスを入力して「口座を開設する」をクリックしましょう。

※FacebookやGoogleアカウントでも口座開設を進めていけます。

設定したメールアドレスにパスワード設定リンクが届きます。

任意のパスワードを設定して下さい。

次に電話番号による二段階認証を設定します。

ご自身の携帯電話番号を入力して下さい。

携帯電話にSMS「認証コード」が届きます。

そちらを入力してアカウント作成は完了です。

(2)お客様情報の登録と本人確認

お客さま情報の登録、お取引に関する情報の登録、入力内容の確認を行います。

本人認証の際に使用される名前や住所をしっかりと入力して下さい。

次に本人確認を行います。

おススメは「かんたん本人確認」です。

すぐに本人認証は完了します。

(3)口座開設コード確認、取引開始

本人確認が完了すると口座開設コードがメール、もしくは郵送で送られてきます。

GMOコインにログインして口座開設コードを入力しましょう。

最後に「口座開設」ボタンをクリックして口座開設完了となります。

口座開設後の設定

口座開設後にいくつか設定が必要です。

必須ではありませんが、やっておくと便利でしょう。

(1)出金先設定

出金先を設定する必要があります。

すぐに出金する予定がなくても、使う機会は訪れると思うので設定しておきましょう。

(2)取引設定

暗号資産FXやIEO(新規コイン発行)を利用するには事前にプロトコルに同意が必要です。

実際に利用する際でも問題ありませんが、使う予定があるのであれば設定しておきましょう。

(3)アプリダウンロード

AppStoreやGooglePlayでGMOコインアプリは利用できます。

使う予定がある方はダウンロードしてログイン/各種設定をしておきましょう。

GMOコインの使い方

GMOコインで取引するには、事前に日本円を入金しておく必要があります。

入金方法、出金方法、取引方法を詳しく解説していきます。

(1)入金

おススメは即時入金です。

すぐにGMOコイン口座に金額が反映されます。

振込入金は銀行間の手続きで金額反映が遅くなる場合があります。

時間に余裕をもって使いましょう。

また、既に保有する仮想通貨を入金することもできます。

その場合は各ブロックチェーンネットワークごとにアドレスが振り分けられます。

アドレスを間違えないように入金して下さい。

(2)出金

出金は日本円の出金(銀行口座への振込)と仮想通貨の出金(送金)があります。

日本円出金の際は銀行口座を登録する必要があります。

事前に登録を済ませておきましょう。

仮想通貨を出金/送金する場合、出金(送金)先アドレスの他にメモ(タグ)が必要な仮想通貨があります。

また、各仮想通貨ごとに最低出金(送金)額が決まっています。

手続きの際は確認して下さい。

(3)取引

GMOコインは22の仮想通貨銘柄を取り扱っています。

$BTCや$ETH、$XRPといったメジャーコインはもちろん、$DAI(ステーブルコイン)やBrabeブラウザで有名な$BATもラインナップされています。

これから行政や民間サービスにもイノベーションを起こすと言われている$LINK、ポルカファンタジーで有名になった$DOTも取引可能です。

GMOコインの手数料

GMOコインは各種手数料が無料、もしくは非常に低く抑えられています。

取引手数料は取引所機能、販売所機能で異なりますので詳しく説明させて頂きます。

(1)口座開設手数料

GMOコインの口座開設の際、手数料は一切かかりません。

安心して口座開設手続きを進めて下さい。

(2)入金/出金手数料

入出金手数料は基本的に無料です。

日本円の出金、仮想通貨の出金ともに手数料はかかりません。

銀行振込入金の場合、振込手数料がかかります。

即時入金の際は手数料は必要ありません。

また、日本円の出金が多額になった場合に手数料として400円がかかります。

※2,000万円以上の出金の場合

(3)取引手数料

販売所では手数料はかかりませんがスプレッドが発生します。

スプレッドは売値と買値の差額です。

この差額は取引所の利益となります。

取引所では手数料がかかりますが、仮想通貨の値段を設定してマーケットを作る場合(売り出す場合)は逆に手数料が入る場合があります。

レバレッジ取引やFXでは決済毎、もしくは持ち越し毎に手数料が発生するので確認しましょう。

まとめ

GMOコインは国内随一の仮想通貨ラインナップ、入出金手数料無料、使いやすいトレードツールと3拍子そろった仮想通貨取引所です。

特に海外送金やウォレット送金コストが無いという点はとても魅力的です。

ぜひ、当記事を参照しながら口座開設を進めてみて下さい。

以上、GMOコインの口座開設方法と使い方を解説させて頂きました。

GMOコインで口座開設をお考えの方、GMOコインが気になっていたという方にとって有益な情報となれば幸いです。

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