仮想通貨

仮想通貨の保管方法 ハッキングの恐れあり

仮想通貨はハッキングされる可能性があります。

ある日突然ウォレットに入っていた仮想通貨が何者かによりかってに送金されることがあります。

私も4年前に経験しています。

ことで仮想通貨を盗まれないために保管方法を考える必要があります。

特に大きい金額を保有している人は注意してください。

ウェブウォレットで保管


ウェブウォレットは無料で簡単にウォレットを作れ、使いやすいです。

「Blockchain」のサイトにアクセスしメールアドレスとパスワードを設定し、
いくつかの手順を経由すると作ることができます。

しかし、ハッキングに合う可能性もありますので、小額を保管するために使用することをおすすめします。

ペーパーウォレットで保管

「ペーパーウォレット」は、紙に仮想通貨のアドレスを印刷して、保管するものです。

仮想通貨はインターネットを介してやり取りします。

そのため紙に印刷されていると、ネットに接続した他のウォレットを利用して取り出さなければならないため、支払いには向いていません。

しかし、秘密鍵さえバレなければ、ハッキングに合うことがないという特性を持つ保管に適したウォレットです。

ハードウェアウォレットで保管

「ハードウェアウォレット」はインターネットに繋がっていない専用の機械に、仮想通貨のアドレスと秘密鍵を保管するものです。

ハードウェアウォレットは、仮想通貨の移動時にネットに接続する以外はオフラインで管理します。

そのため、こちらもハッキング被害に合うリスクを大幅に抑えることができます。

ペーパーウォレット、ハードウォレットのいずれも、決済用として利用することもできますが、
基本的にオフラインで管理するため保管に適したウォレットと言えます。

「Ledger Nano S」「TREZOR(トレザー)」などがあります。

【Ledger Nano S】

【TREZOR(トレザー)】

Ledger Nano Sは1100以上の仮想通貨に対応。

TREZOR(トレザー)も数多くの仮想通貨に対応しています。
対応通貨→https://trezor.io/coins/

取引所に保管

仮想通貨は取引所に保管することができます。

取引所はコインチェックやビットフライヤーなど、数種あります。

取引所にアカウントを作成すると、1アカウントごとに1つ仮想通貨のアドレスが取得できます。

取引所では、「仮想通貨の売買」、「仮想通貨の送金」、「仮想通貨の受取」、「日本円の入金」、「日本円の出金」ができます。

取引所に置いていると、取引所がハッキングされたときに盗まれる可能性があります。

高額の仮想通貨を持っている場合は、ハードウェアウォレットかペーパーウォレットに保管しましょう。

おすすめの保管方法は?

長期で保管する場合は、ハードウェアウォレットかペーパーウォレットに、短期で売買する場合は取引所に保管するのが良いです。

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